カリキュラムはPythonの基本文法から学習を始め、センサーを利用した制御やロボティクス、ゲーム制作、IoTシステムの開発へと無理なく少しずつステップアップできるように設計されており、プログラミングが初めての人でも安心して受講できます。
レッスンでは全国の中学校・高校でも採用されているロボットプログラミング教材「ArtecRobo(アーテックロボ)2.0」を使用します。複数のセンサーやモーターなどのパーツを組み合わせて、ロボットだけでなく、ゲーム機や身近な電気製品のモデルなど様々な作品を制作することができます。また、Wi-Fiを使用してインターネットに接続することもでき、例えばWebから取得した天気予報の情報から農業ロボットを制御する「スマート農業システム」など、まさにIoT (Internet of Things)を実践できます。
将来社会で活躍するために必要な知識とスキルとして12の学習テーマを設定しています。1つのテーマはさらに4つのレッスンに分かれており、体感型ゲームやロボットアーム、スマートデバイスなど様々なジャンルの作例の製作を通して、基礎から段階的にプログラミングスキルを習得します。